口上

今再びオリンピックに反対の表明をします。（2020年2月22日）。

２年ぶりに本に関連した記事を更新しました（2019年12月27日）。

本ページは，民間企業勤務時代からの友人I氏*のすすめに従って作成した伝奇小説読書記録兼所有する本のリストとして 数年間 記録してきました。また，読後の感想は主として読書感想文に関するウェブサイトたなぞうに，あるハンドルネームで記録してきましたが，閉鎖 されました。張り合いをなくした私は，一部職場のホームページに読書録を記載していました。†しかし，これでは私のそれこそ表の顔 しか出せない。そこで職場 のホームページ上ではなく私的なところで記録を残そうと考えるに至りました。更に，小学校以来の友人S氏が時々見てくれているようなのでそれも心の励みに なります。

一方，2012年10月突然，老母が脳出血で倒れ**，その介護に追われなかなか手をつけられませんでした。不十分なま ま出発しました。

現在の方針では，ジャンルにとらわれず全てを明らかにし，なおかつ場合によっては過激なことを書こうと思っています。ただ中途半端に恥ずかしがりで 中途半端に自己主張をする私はこのページの存在をおおっぴらにしませんので奇跡的にこちらに誘導された人だけが閲覧することになるかもしれません。

*残念ながら5年ほど連絡してなくて申し訳ないです。と昨年書いてから依然連絡してません。

**健康は回復したものの，本当に弱々しいおばあさんになってしまった。2016年4月14日今度は脳梗塞と一部脳出血を発症し， 4月17日に第2日赤に入院し，5月6日京都民医連第2中央病院に入院した。現時点(2016年9月17日)で自宅に帰るのが本人にとって本当に適切かど うか不安。2016年9月23日退院した。様子を見ると今回の発病により左半身に麻痺が残り，立ったり座ったり出来るものの私が支えないと歩けない。ここ から更に事態は悪い方向に向かい，11月6日に股関節骨折，手術（第2日赤)，そしてリハビリで京 都民医連第2中央病院に入院。2017年3月11日午前11時半ぐらいにリハビリ中に意識を失い，その後意識を取り戻すものの別人になってしまった。表情 がない，会話は出来るが意志を示さないなどなど。2012年10月に脳出血を発症 以来私が母を看ていたわけだから責任を感じ，大変つらい。ただでさえ(2017年)3月は別れの季節で何となく寂しい上に長年世話になっている先生も定年 退職されるので ダブルパンチみたいに思える。2017年5月から茶山の里という老健施設に入所した。今にして思うとはじめからこちらに行ってもらえば股関節骨折は免れた かもしれない。

どういうわけか干し柿だけは喜んで食べるのでおやつ代わりにいつも持って行っている。更にこれも不思議なことに急に猫の写真を見て可愛らしい 猫とか いうので猫と梟の写真集とかを見せている。しかし梟についてはあまり関心がないらしい。

2018年7月1日からしゃべる猫の人形を持って行った。余り興味を示してくれない。2018年5月頃から食事際介助してもらっている。あまり噛ま ない。上に書いた干し柿に関しても神通力はなくなって言えば食べる程度となった。4月から5月にかけて検査入院した際歩けなくなったので少しでも体を動か すために8月になってボール投げをさせている。投げていると入っても母の向かいに座ってている私の顔辺りに投げるように指示しているものの顔までボールが 舞い上がることもない。

†最近せっせとブックメーターに感想 を書くように なりました．

Strong Opposition to Tokyo holding the 2020 Olympics(not yet completed)

As of 22 Febrary 2020, newly discovered pneumonia has been in epidemic since January, I must stress that the Olympic in Tokyo should be cancelled imediately to prevent the disease spreading. The other reasons are mentioned below.

For visitors who read Japanese, please visit Prof. Fujinaga's blog. What I want to say is described there.

Tokyo has been selected to hold the Olympic games in 2020 and had already hosted the Olympics in 1964. Why twice? I could say those who commit to shameless and egoistic. I guess that people living near Tokyo believe it is profitable. Certainly, there ARE great gain for them. But other japanese people will NOT NEVER take it at all. Tokyo, in paticular, former governor Inose and prime minister Abe, refered to make bad use to recover Tohoku regions (Tohoku region consists of 6 prefectures, Aomori, Akita, Iwate, Miyagi, Yamagata and Fukushima).  As you know, Tohoku region (East-North parts of the Japanese main island) suffered great losses due to Tohoku earthquake happened in 11.03.2011. The earthquake utterly destroyed Tohoku, in particular, coast sides of Iwate, Miyagi and Fukushima. Still more worse, the Fukushima nuclear power plants of Tokyo Elecric Power were broken by Tsunami. The nuclear stations have been constructed in Fukushima to produce electriciy only for the capital Tokyo not for Tohoku. Radio actives from the nuclear power plants in Fukushima are still released in to the Sea. If Japanese goverment and politicians sincerely think it is important to recover Tohoku and sorry for the disaster, they should withdraw the candidency and hold the olympics in Tohoku. Real intentions are apperent for me; i.e. Bringing vast profit to Tokyo. Many buildings and athletic fields near Tokyo will be re-construted. Many people around the world will visit Tokyo. Companies and people near Tokyo more or less will obtain great deal of money.

To activate Japan, in addition to Tohoku region, I think Okinawa, Hiroshima, or Nagasaki is a suitable place to hold the olympics. But do you think such people visit Okinawa, Hiroshima, Nagasaki, or Fukushima ? These prefectures had sufferred great loss now and then. US bases have occupied much areas in Okinawa. People in Okinawa are always exposed danger due US bases. Japanese conservative politicians have no intention to impove the situation. I have to refer to Tohoku.  But not recoverd.   The present and last governer Inose and Ishihara are so arrogant that they...(to be continued)
Recently, I do not feel write the objections any more. Check recent newspapers.

私は，A氏の部下でもなければ家族でもない宣言

いよいよ，このような意見を言わなければならない事態になった。ただ通称共謀罪法案が通った今 明確に書くと拙いのでぼかして書いておく。

題名に書いたように，我が国は，特定の家族や個人に属するものではない。政治信条や信仰などにかかわりなく 国土，概念としての国家，社会など我々一人一人により共有されているはずである。にもかかわらず現在のトップは，自分の祖父の念願や，所属組織の 希望を我々に押しつけようとしているのである。加えて自分のお気に入りや刎頸の友のためには規則を無視して依怙贔屓して共有財産である土地や制度を 有利な条件でそやつらに貸し出したり，お金を出すのである。そしてトップは，その中の一人に関して人格を否定し，トカゲの尻尾のように扱うのである。私は A氏のお目付役的な役割をなんとか果たして欲しいと思っていた人がいる。かつてのN氏のお目付役になったG氏(故人)の役割である。しかしその人B氏とし ておくと，B氏は，A氏と同じようにA氏のご用記者に対して勇気ある告発をした人の人格を誹謗した。しかもメディアを使ってまで。

経済状態がいいとか，テロ対策は重要だとか言ってこのトップを支持する人が少なくないことに驚く限りである。しかし，その支持する している人に伝えたいことがある。それは上記のように何時自分がトカゲの尻尾になるかはそのトップ次第であるということである。

2018年5月の段階で嘘がばれているのにあーだ，こうだと言い逃れに終始しているA氏はすぐに我が国は法治国家とか宣うが極めて疑 わしい状況である。

2019年には更に桜を見る会を私し，おまけに悪徳商法の首謀者をそこに招き，招かれたことを悪用されているにも関わらず知らぬ顔を押し通そうとしている。本当に不快である。

2018年の読書履歴から 気に入った本

  1. 木畑洋一，二十世紀の歴史，岩波書店
  2. 戸部新十郎，秘剣水鏡，光文社
  3. 樋田毅，記者襲撃，岩波書店
  4. 新戸雅章，江戸の科学者: 西洋に挑んだ異才列伝，平凡社
  5. 山本義隆，近代日本百五十年ーー科学技術総力戦体制の破綻，岩波書店
  6. レイフ・ペーション，許されざる者，東京創元社
  7. ティム・スペクター，ダイエットの科学，白揚社
  8. 太田愛,幻夏(文庫),角川書店
  9. 太田愛,犯罪者　上下(文庫)，角川書店

太田の二作は，フィクションである。しかし，我々は，フィクションとして読めるように常に心がけなければならない，と思う次第である。樋田のノンフィクションは，太田の作品に述べた感想をある意味裏付ける。 山本の著作は，新書という軽い扱いを受けがちな形態である。ところが内容はとても高度である。

2019年　面白かった本年末暫定

  1. 太田愛，天上の葦　上下(文庫)，角川書店
  2. 伊達宗行，「数」の日本史―われわれは数とどう付き合ってきたか(日経ビジネス人文庫)，日本経済新聞社
  3. 石川智健，６０　誤判対策室(文庫)，講談社
  4. Felmann,Emil Alfred著，山本敦之訳オイラー―その生涯と業績，Springer1
  5. 戸部新十郎，秘剣龍牙 (光文社時代小説文庫)，光文社
  6. 清田 浩司,岡部 統行著，警察庁長官狙撃事件: 真犯人“老スナイパー”の告白(平凡社新書)，平凡社
  7. ヨーゼフ・T. デヴレーゼ,ヒード・ファンデン ベルヘ著，中澤聡訳科学革命の先駆者シモン・ステヴィン―不思議にして不思議にあらず (科学史ライブラリー)，朝倉書店
  8. 山本義隆著，小数と対数の発見,日本評論社
  9. Sime,R. L. 著，鈴木淑美訳2,リーゼ・マイトナー　嵐の時代を生き抜いた女性科学者，Springer1

１２月２７日時点で上記のとおりなので暫定という言葉もとっていいくらいである。

1図書館で借りたというより絶版だから借りざるを得ない.

2故　米沢富美子先生監訳とあるが中身をチェックしたか疑わしい.
近況報告

母親に関する介護体験から調理のおもしろさを知った。といっても野菜もまともに切ることが出来ないのでもっぱら魚に 塩麹を塗って一晩寝かすとか，今 日の料理，クックパッドで公開されている調理法をそのまま採用している。昨年，小倉明彦著実況・料理生物学（大阪大学出版会）を読んでます ます料理に興味を持ちはじめた。化学とは言えないもののそれに通じるところが調理にはあると感じている。

若かりし頃，民間企業勤務時には週末に修行‡とも言うべき徒歩による観光名所（といっても行くとこ ろはた いてい決まっていたが）巡り歩きをていた。その後大学に勤め始めてから，前からしたかった水泳をペア-レという社会保険庁所管のスポーツ施設を利用してい た。しかし，小泉政権誕生後まもなくそのような施設は閉鎖され，週課（一週間に一回しか行けないから日課とは言えない）にしていた水泳もし なくなった。そのせいで40歳代半ばから73-75キロぐらいに増加して目に見えて健康の指標となる数値（血圧，中性脂肪，尿酸値とか）が悪く なった。3年前に体重を落とすため一念発起し，現在でも鴨川沿いを軽く走り流している。母が倒れて第２日赤に運び込まれた日もせっかく習慣になったのだか ら辞めるわけにはいかないと思って今でも週５回を目標(週4回に訂正．2015年6月現在)に 6-7(正確には5.7kmぐらい)km走っている。その成果は，上記の数値にようやく反映されるようになった。

書いてだいぶ経過したからフォントサイズを小さくして目立たなくした．

2015年になって30年前に同じ職場で働いたA氏に連絡を取った．今をときめく，ある著名人の研究機関に勤務され ているので 私的に見学させてもらうつもりだったが，結局私の勤め先が消極的でうやむやになった．仮に第三者の方がこれを見ても何のことかわからんと 言われるであろう．わからないように書いたつもりである．A氏とI氏はともに同じ職場で20代後半過ごした．思い出深い人たちである．連絡したいが しづらい状況である．

最近読書メーターというサ イトに読 書感想を残すことにした。300文字以内というのが多少窮屈。

‡前記友人のI氏はよくこの表現を用いていた。私も語感がいいので採用している。

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